妊娠線を予防したい
「妊娠線」ってナニ?

「妊娠線」とは、お腹や下腹部、お尻にかけて、赤褐色の稲妻が走ったような筋ができてしまう妊娠中に起こる皮膚トラブルのひとつです。
人によってはお腹まわりだけでなく、乳房や太ももにまでできてしまう人もいます。また、急激にお腹が大きくなる妊娠後期にできはじめることが多いのも特徴です。
しかし、なぜ、妊娠線が出来てしまうのでしょうか?
それは、急激にお腹が大きくなることで急激にお腹の皮膚組織がひっぱられるため、皮膚の表面が割れてしまうからです。
残念ながら一度できてしまった妊娠線は消えることはありません。そのため、妊娠期間中からの予防ケアが非常に重要といえるでしょう。
妊娠線予防には、マッサージクリームが必要!
妊娠線を予防するには、妊娠線予防マッサージクリーム(オイル、ローション)を使いましょう。妊娠線予防クリームなどをつかえば、皮膚のハリや柔軟性を高めてくれるため、妊娠線ができにくいです。
妊娠線予防ケアを開始する時期は、「妊娠中期(5,6カ月頃)からがおススメです。

出産間際になってからあわてて予防ケアを行う人がいますが、それでは遅すぎます。
すでに皮膚はだいぶ伸びきっていますし、お腹下腹部はかなり大きくなっているわけですから、下腹部にできやすい妊娠線を自分の目で確認できません。
ですので、妊娠中期(5,6カ月頃)から妊娠線予防ケアをはじめましょう。
また、妊娠線予防クリームは、毎日一日二回(朝と晩)使用します。説明書にかかれてある適量をしっかり守ることもポイントです。
「妊娠線予防クリーム」のつかい方

妊娠線予防クリームのぬり方、とつかい方について説明しますね。
まず、ぬり方です。
心臓に遠いところから近いところへ向かってすり込ませるようにぬりながらマッサージしていきます。
胎児が入っているお腹まわりは、「あまり力を入れ過ぎないこと!」そして、「ゆっくりいたわりながらマッサージこと!」 この2つがポイントです。
お腹

1) お腹の中心から外側に向かって手のひら全体でゆっくりなでましょう。(10回程度)
2) 下腹部から上腹部にむかって手のひら全体でゆっくりなでましょう。(10回程度)
太もも・ヒップ

ひざの裏からヒップに向けてゆっくりと左右10回くらいなでるようにあげましょう。
乳房

乳房の内側から下へ向かって半円を描くように左右一緒に10回くらいマッサージしましょう。
先ほどもいいましたが、一度できてしまった妊娠線を消すことはできません。
また、なかには予防ケアをしたのにできてしまう人もいるかもしれません。
そのときは『母親になった証(あかし)』と思えると、なぜか妊娠線も誇りにさえ感じられます。妊娠線イコールママの勲章と発想転換するのも妊娠線を気にしないためのひとつの手かもしれません。