「痛み」を和らげるマッサージ予行演習

また分娩に時間がかかったり、分娩の途中で疲れて赤ちゃんを出しきれなかったり、ショック起こす可能性も高くなります。

出産は、骨盤を開いて、子宮口を大きく開き、胎児を押し出そうとします。

これこそが、痛みとのたたかいです。

その痛みや緊張を和らげてくれるのが、パートナーの存在。パートナーがそばにいて、背中をさすってくれたり、マッサージしてくれることで、痛みも緊張感もずいぶん和らぎますよね。

しかし、「どんな風にマッサージすればいいのか」悩んでしまうパートナーも多いようです。

このページは、妊婦さんだけでなく、パートナーであるご主人さまにもぜひとも読んで参考にしていただきたく作成しました。

出産本番で「役に立つマッサージやサポートが出来なかった...」と後悔しないためにも妊娠期間中から、妊婦さんとパートナー二人で本番マッサージの予行練習をしておきましょう。

マッサージの方法は、「なでる」「指で押す」「手をあてる」などあります。妊婦さんが気持ちよいと感じるマッサージには、つぎのようなものがあります。

マッサージの方法
マッサージの方法
・イスにすわった姿勢で、うしろから腰をなでる
・寝た姿勢で腰をなでる
・尾骨の上に「ジー」と手をあてる
・ふくらはぎの内側でくるぶしから
5センチくらい下がったところにあるツボ(三陰交)を指で押す
マッサージするときの姿勢

大きめなクッションに寄りかかったり、イスにすわりながらなどどんな姿勢でもかまいません。
陣痛のときの姿勢に決まりはないので、一番楽な姿勢でマッサージしてもらいましょう。

マッサージのポイント

陣痛のときのマッサージのポイントは、2つあります。

産婦さんの呼吸に合わせて手を動かすこと
産婦さんの要望を聞きながらマッサージすること

この2つです。

妊婦さんの呼吸とマッサージがバラバラだと気持ちよくありませんので、できるだけ、妊婦さんの呼吸とあったマッサージがよいでしょう。

陣痛の波がきたときマッサージをする! 陣痛がないときは、パートナーもマッサージお休みタイムと思ってください。

「どこかさすってほしいところはないか」と聞くことも忘れずに

また、妊婦さんに「どこかさすってほしいところはないか」と聞くことも忘れずに。「この辺りをもっとさすって」とか「腰を下から上へなでてほしい」など、妊婦さんによってマッサージしてほしい部分と強さの好みがあるからです。

また、陣痛が進んでいくと先ほど「気持ちいい」といっていたのに、しばらくすると「ここはやだ」と言っていることが変わるときがあるかもしれません。

また、ときには、「もう、さわらないで!」と感情的になるかもしれません。

しかし、これは痛みに耐えるのが辛くて、辛くてどうしようもなくなっている証拠と割り切りましょう。

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