妊娠7カ月からの胎教ガイド
音楽が胎教にとてもいい理由
胎教音楽ってナニ!?

「胎教音楽」ということばを聞いたことはありますか?
胎教音楽とは、"胎児教育音楽"を略したことばです。
「胎児のための教育?」と聞くとなにか特別な勉強をするのでは?と不安に思うかもしれませんね。
しかし、特別に難しいことをするわけではありません。
胎教音楽は、妊婦さんとお腹の赤ちゃんがリラックスするための音楽です。
心地よい音楽を妊娠中に聴くことで、お母さん自身がリラックスした気持ちになります。お母さん自身がリラックスすることでお腹にいる赤ちゃんにもよい影響を与えるだろう、というのが胎教音楽のほんとうの目的です。
お腹にいる赤ちゃんって耳は聞こえるの?

妊娠6カ月頃になったころから、赤ちゃんはママの声が聞こえるようになります。
また、脳の中の記憶とつかさどる「海馬(かいば)」という部分が発達し、ママの声はもちろん、よく聴く音楽なども記憶できるようになります。
産後、なかなか赤ちゃんが泣きやまないとき、妊娠中によく聴いていた音楽を流してみると不思議と「泣き止む」「スーッとよく眠ってくれる」という話をよく聞きます。
これは、お腹の中で聴いていた音楽をしっかりと覚えていたからといわれています。
胎教音楽は、なぜ、妊婦さんに必要なの?
妊娠中はホルモンのバランスが崩れてしまいます。そのため、精神的にイライラしやすく、気持ちもブルーになりやすいです。また、生活リズムや体調も狂いやすく気分がすぐれないことが多いようです。

しかし、この妊娠中のイライラは、胎児に悪い影響を与えます。
また興奮してしまうと、血液中のアドレナリンが増加し、それが胎盤を通して赤ちゃんに伝わり、胎児の心拍数が乱れはじめます。
また、不安からの緊張も胎児にとっては悪影響。
胎盤の血液量が減るために赤ちゃんの脳やからだへ十分な酸素や栄養が行き渡らなくなってしまいます。
そこで、「胎教音楽」登場です。
胎教によいとされる心地よい音楽を聴くことで、妊婦であるお母さん自身がリラックスできます。お母さんがリラックスできることで、胎盤に送られる血液量も増えます。そして、乱れがちだった心拍数も落ち着いてきます。
妊娠中のお母さんのストレスは、ストレートに胎児に伝わります。
気持ちのよい音楽を聴いて、ストレスをためないよう心かけてくださいね。